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2011年6月6日月曜日

ホンダS800製作~ダッシュボード&ボディー塗装~

さて、前回の投稿から大分時間が経ってしまいました。

季節は梅雨なので、塗料の乾燥が遅く、時間が掛かってしまいました。

今回はボディーの塗装とダッシュボード周辺です。

いよいよボディーの登場ですね!

早速説明書を見てみましょう!

今回使う色はボディーがクロームシルバーとレッド(ここは自由です。説明書ではイエローで塗られていますが、ちーかまはエンジンの記事に書いたように赤で仕上げました。)

ダッシュボードがセミグロスブラック、ヘッドライト等のコントロールパネル(ダッシュボード中央)がシルバー、メーターパネルのライトがレッドとグリーン、ステアリングホイールがクロームシルバーとブラウン、メーターの淵とダッシュボードのロック部分がクロームシルバーです(多い!)

使う色も多く、大面積の塗装と極小面積の塗装があるのでとても神経を使う大変な作業ですが、ここでの仕上がりは完成品の仕上がりに直結するのでとても大切な所です。

この1/24 S800の一番大切なところと思って頂いても良いと思います!

慎重に作業していきましょう(とか言いつつちーかまは例によって失敗が目立つんですけどね)

では、はじめにボディーを見てみましょう。

今回使用した塗料はGSIクレオスから出ているMr.COLORのガンダムカラーシリーズのレッド(1)です。CG02ってやつですね。

半光沢の塗料で、実際のS800のレッドよりも1トーン明るめの朱色っぽい赤です。プラモデルということもあり、完成後の色味を考えて若干明るめにしてみました。

ちーかまはスケールモデルはこのS800を含めて3個しか作ったことがありませんが、ボディーカラーは実車よりも1トーン明るい色を使うようにしています。

1/12、1/24等小さくなったボディーやパーツは実際の色に近い色で塗ると全体的にとても暗くなってしまいます。

タミヤカラーやMr.COLORも全体的にやはり明るめのカラーが多いように感じます。

皆さんも是非頭の隅にでも覚えておいてモデル製作の時に試してみてください。

さて、今回のレッドは半光沢の塗料です。本来ほとんどのカーモデルは光沢の塗料を使い塗装しますが、この半光沢には意味があります。

光沢を使うのが一番好ましいですが、半光沢は表面が光沢よりもざらついているので、トップコートの足付きが良く、乾燥も速いのです!(多分←

今回梅雨の塗装作業だったので、出来るだけ乾燥時間を短くしたかったのです。

皆さんも是非1度試してみてください☆

で、ボディーの塗料を乾燥させている間にダッシュボードを作ってしまいます!

まず、メーターパネルですが、説明書ではメーターの淵とライト類以外は黒いままですが、実際のS800は緑色をしています(正確には緑とグレーを混ぜた様な色)

なので、今回は緑(Mr.COLORのデイトナグリーンとニュートラルグレーを目分量で混ぜたもの)で塗ってみました!そしてメーターの淵の側面をセミグロスブラック、表面をクロームシルバーで塗り、メーターパネルの周囲をクロームシルバーで塗り、メーターパネルを止めているネジをクロームシルバーの点付けで再現してみました。

また、ダッシュボード中央のコントロールパネルはシルバーで塗り、つまみをセミグロスブラックで塗り、その下の部分(多分ラジオ)は写真を元に淵をクロームシルバー、中をセミグロスブラックで塗り、クロームシルバーでホンダのエンブレムを再現してみました(とっても残念な仕上がりですが)

そしてステアリングホイールですが、グリップをブラウン、他をクロームシルバーで塗りました。

ちーかまは実際のグリップを再現しようと、グリップ中央の黒いラインをフリーハンドで再現(ここもグニャグニャで酷いですが)してみました。

ダッシュボードのロック部分は説明書では突起部分のみシルバーで塗るようになっていますが、ちーかまはその左右のネジも点付けで再現してみました。


ダッシュボード上面も説明書にはありませんが、止めてあるネジを点付けで再現(位置は資料写真を見ながら感覚で塗っています)してみました。

これでダッシュボードとステアリング周りは完成です。

これが合体するとこの記事の冒頭の写真になります。

今回はこれで終了です。

細かい作業と大面積の塗装がありましたが、焦らずにじっくりと仕上げていけば必ず良い物になるはずです。

さて、次回はエンジンルームとペダルが登場です!

ではでは、次回もお楽しみに♪

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