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2011年6月29日水曜日

九州 J7W1 震電 製作開始~コクピット~

えー前回まで作っていたMP4/5Bはデカールの劣化の為、無期限製作中断中なので、気分を変えて!

今回からは飛行機を作ります!!

で、その飛行機は、日本の戦闘機「九州 J7W1 震電」です!!!

えーここで震電についてちーかまの乏しい知識で出来る限り簡素に説明すると←

まず読み方はシンデンです。

で、プロペラで飛ぶ飛行機です。

そしてプロペラは機体最後部に付いています。

因みに日本で最初の前翼式戦闘機です。

第二次世界大戦末期に開発された機体です。

でも、実戦投入前に終戦を迎えてしまった機体です。

性能は当時の戦闘機と比較するとまぁ、かなり良いです。

垂直翼が二つあります。

と、まぁダラダラ説明するのも面倒なので、カッコイイ箱絵を見てください(おい!

どーですか!

カッコイイじゃないですか!!

ちーかまは飛行機は嫌いではない位ですが、この震電やドイツのドルニエ等、変形の飛行機が好きなんですよ笑

なので、ナイトホークとかも子供の頃は夢中になったものです。

一応こんな飛行機を作ろうと思っています。

あ、箱に完成品写真(側面からの1枚のみ)があったので乗せておきますね^^

こんな感じになる予定です。

さて、ここで一つお知らせです。

箱絵を見て気付いた人も居るかもですが、今回のキットはちーかまがブログを始めてから、初のタミヤ以外のメーカーのキットです!

そのメーカーの名は!ハセガワです!

このハセガワはちーかま的にキットの出来がタミヤの次に良いなと思っているメーカーです。

そして値段もタミヤのものとそんなに変わらない(むしろ安い)ので、結構好きなメーカーさんです。

では、早速説明書を見ていきましょう!

タミヤの物とは書き方が全然違いますね。個人的にはタミヤの説明書が一番分かりやすいです笑

えー前回同様、今回も使用塗料の名前は省きます←

ただ、説明書の数字の記載がGSIクレオスの水性ホビーカラーの品番になっているので、分かる人はこの説明書を見ただけで分かると思います。

ちーかまは塗料は専らGSIクレオスのMr.COLORがメインなので、この説明書は結構ありがたいです笑

では、写真の方を見ていきましょう♪

まずは全体像ですね。中央にシートがあり、背中側には酸素ボンベと消火器がありますね。

座席の左右にはボタン類と黒いハンドルとサイドブレーキの様なレバー(スロットル?)

そして前方には操縦桿とペダルですね。

まぁ、一般的なこの時代の戦闘機のコクピットと言えるのではないでしょうか。

それでは詳細な画像を見ていきましょう。

まずはシート周り!



見て分かるように角部分や良く擦れそうな場所にはシルバーで塗装剥がれを再現してみました。

ボタンの配色は適当です。

何分資料が少ないんですよ汗


次は消火器と酸素ボンベですね。

消火器はエンジンにホースで繋がっていて、エンジンの炎上を防ぐ為に積まれていました。

酸素ボンベは言うまでも無く、上空では酸素濃度が低いので昔の飛行機には必須だったものですね。

今の飛行機にも付いていますよー。

本当はパイピングなんかしたらグッとリアルになるのでしょうが、ちーかまは安く楽しくモデリングを!がモットーなので(そーだったの?

キットのディテールアップは殆どしません。

面倒なのでしたくありません!(え?

で。お次は黒いハンドル、操縦桿、ボタン類ですね。


ちーかまは戦争は好きじゃないのであまり兵器は詳しくないのですが、この黒いハンドルは昔の戦闘機にはかなりの確立で装備されています。勝手な想像ですが、滑走路を走行する際のステアリングと思っています(ボーイング747等の現代の旅客機のステアリングも丸い小さなハンドルなので)

操縦桿は戦闘機らしく1本の棒で構成されていますね。

前方のレバーは、きっと銃器のトリガーなのでしょう(多分ですよ?

ボタン類の色も資料が無いので適当です。

最後はペダルですね。

ペダルの意味は勝手な想像では方向舵の操作に必要な物だったのかな?と思っています。

何分ミリタリー物は知識が乏しいので全くと言って良いほど訳が分かりません←

でも、なんとか頑張って仕上げたいと思っています!

さて、今回はここまで。

是非次回もお楽しみに♪

残念なお知らせ

えー、製作中のマクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」ですが、

1990年製である事と20年以上昔のモデルであることから、デカールの劣化がとても酷く、

フロントノーズのホンダロゴのデカールとコックピット後ろの左右に入るPOWERED by HONDAのデカールが水の上でバラバラに散らばってしまい(水で軟化させて台紙から剥がす事が出来ない)その為に社外品のデカールを買ってこなくてはいけません。

ですが、ちーかまは出来るだけ黒箱のままで作りたいので(しかもデカール高いですから汗)、

マクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」は

無期限製作中止とさせて頂きます。

完成間近でしたが、残念です。

また、投稿を楽しみにして頂いて居た読者の方には心よりお詫び申し上げます。

何卒、ご容赦下さい。

2011年6月27日月曜日

マクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」製作~タイヤ類~

さて、今回はとうとうタイヤが装備されますよー☆

早速説明書を見てみましょう♪

はい、こんな感じですね♪

一応ブレーキキャリパーは指定だとシルバーとゴールドを1:1で混色するみたいなので、色味としてはチタンゴールドっぽくなるんですかね。

でも、ちーかまはカウルがホワイトと蛍光レッドなので、白塗りの上にメタリックレッドを塗って赤くしてみました!

ホイールを合わせて完成をイメージしてみます。

まぁまぁ良いのではないかなとおもったので、このままタイヤを装着…が!!!

タイヤマークの劣化が酷くて無残な事に・・・一応全て張る事が出来ましたが、模型店のショーケースに飾ってある古いモデルみたいに周りから剥がれて来てしまいます涙

でも、そこは黒箱の証拠って感じで気にしない事にしました←

では、完成を見てみましょう!

こんな感じです。

因みにこれが一番きれいに貼れたタイヤマークです汗

さて、次回はとうとうF1の顔の一つでもある、リアウィングが登場です!

是非お楽しみに♪

マクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」製作~エンジン完成&リア周辺~

今回は前回に引き続きエンジンとリアシャフトがメインです。

早速説明書を見ていきましょう。

今回は幾つかの工程を一気に進めてしまいました。

マフラーはシルバーの後にクリアーイエローのみの塗装です。

他は適当です←

因みに今回はエンジン後ろのサイドパネルがカウルと同じ蛍光レッドでの塗装ですが、ここも適当に仕上げてしまいました。

見てみましょう。

まずはマフラーです。

こんな感じです。

隠れてしまうので手抜きです←

今回はあまり画像を撮影していないので(おいおい

記事はこれでおしまいですが(え!?

撮影した画像をどぞ!






はい、以上です←

今回で車体は殆ど完成です。

次回はタイヤを作りますよー♪

それでは、次回もお楽しみに☆

2011年6月23日木曜日

マクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」製作~エンジン周り&アンダーパネル~

さて、今回はF1かーの特徴の一つ、アンダーパネルの登場です。

このMP4/5Bはバットマンデフューザーの名で有名な独特な形状のエアーデフューザーが付いています。

後期型では残念ながらエアーデフューザーの殆どが切り取られ廃止になっていますが、今回は後期型ではない物を作ろうと思っているので、バットマンデフューザーも健在です笑

そして前年の大健闘の結果ターボが廃止されたホンダのNA-V10エンジンの製作にも着手です♪

早速説明書を見ていきましょう^^

今回も色は適当です←

まずは前回作ったコクピットの後ろにラジエターを取り付けていきます。

そしてコクピット上のコンピューターも適当に塗装して接着♪←

そして今回は少し先走ってエンジンにマフラーも取り付けたので、それも含めて見ていきましょう☆





エンジンの塗装ももちろん適当ですが、マフラーも適当です←

取りあえず、この辺は完成したら見えなくなってしまうので、とても手抜きです(おいおい汗

と言う事で、今回はこの辺で。

次回もお楽しみに♪

2011年6月16日木曜日

マクラーレン ホンダ MP4/5B「黒箱」製作開始~フロントモノコック&フロント周り~

ども!ちーかまです♪

今回からはタミヤの1990年の商品で1/20 マクラーレン ホンダ MP4/5Bの製作です。

このモデルは、タミヤからは3タイプ発売されていて、1つは1/20グランプリコレクション、もう一つは1/20マクラーレンコレクション、そして今回ちーかまが作る通称「黒箱」です。

黒箱とは?

1990年、タミヤはマクラーレン ホンダのプラモデルを発売しようとしましたが、マクラーレンの版権がとても高価でした。

そこで箱を黒一色で塗りつぶし、説明書からも完成品写真やタミヤのロゴ等を取り除いた、一見何処のメーカーのどのマシンのモデルか分からない様にして売ったそうな。

ちーかまもあまり詳しくはありませんが、そんな変わったプラモデルで、それなりにレアプラモになると思います。

なので、ちーかまみたいな初心者が作るのは正直価値を落とすだけの行為なのですが、

プラモデルって作る為にあるじゃんね?と、ちーかまは思うんですよ。

なので、作ります笑

しかも、20年以上昔のプラモデルなので、デカールの劣化が激しいです←

でも、頑張ります!

えーでは、まずは気になるその黒箱とやらを見てみましょうかね☆

ご覧の通り、ただ黒いだけのブラックボックスです笑

プラモデルの箱とも思えない、もはやただの黒箱ですね!

では、早速説明書を見ていきましょう♪


上記で述べた様に写真もロゴも一切ありません。

そして、今回は1~3までの工程を一気に作ってみました。

また、塗装の指定色はタミヤカラーで(当たり前)ちーかまは実はGSIクレオス大好き人間なので、完全にイメージだけで塗装しています(MP4/5Bファンの方、黒箱が欲しい方、好きな方、本当に申し訳御座いません)

なので、このMP4/5Bでは使う色の記述は省きます!(いい加減にしろ)

では、いきなりですが工程3までの完成品を見ていきましょう☆←





これはコクピット周辺ですね。シートベルトのバックルは指定色だとクリアーブルーだったのですが、黒地にクリアーブルー…?

と思ったので勝手にメタリックブルーで塗りました。

また、やはりデカールの劣化が激しいです。細心の注意を払ってもデカール自体がボロボロなのでこれが限界です><

でも、まぁ、初めてのF-1コクピット製作にしてはそれなりに上手くいったと思います(前向きな気持ちは大切です!)

では、他も見てみましょう。


これはサイドのエアーダクト側面に付いているコンピューター類です。

1つだけの方が正面向かって左側、3つ連結のが右側に付きます。

もちろん色はイメージで適当に塗っています(だから言うなって)

また、コンピューターの乗っているダクト部分の色はジャーマングレイなのですが、ちーかまはガンダムカラーのグレー(24)で塗りました。


こちらはフロント周りですね。

ちゃんと稼動してステア切れる様になってます。

また、上の写真の窓からは本来ステアリングシャフトが見えるので、後でランナーでそれっぽく誤魔化しておきました。

ここはオンボードカメラが乗る辺りですね(ドライバーの頭の上)色は適当にMr.メタルカラーのカッパーで塗りました。

とまぁ、こんな感じで本当に黒箱に申し訳が立たない位適当に作っちゃってますが、

是非次回もお楽しみに☆

今回はここまでです♪